いつもタイムデザイナーをご利用頂きまして、ありがとうございます。
複数のプロジェクトやチームを横断して状況を確認しやすいように、機能を充実させていきたいと考えています。
そのための第一歩として、本日「ダッシュボード画面」を追加しました。
また、タスク検索機能の強化を合わせて行いましたので、お知らせいたします。
画面左側のメニューに「ダッシュボード」が追加されています。
こちらをクリックして頂きますと、ダッシュボード画面が表示されます。
ダッシュボード画面では現在、以下の情報を閲覧できます。
プロジェクトやチームを横断して、これらの情報が表示されますので、 チーム全体の情報の把握がしやすくなるかと思います。
また、「詳細を見る」をクリックして頂きますと、
タスク検索画面へ移動して、より詳細な情報を閲覧することができます。
今まではタスク検索は、タスクのタイトルでしか検索が行えませんでしたが、
この度、様々な検索条件に対応するように、検索機能を強化いたしました。
タスクの〆切日、担当者、作業時間等の基本的な情報を検索できるようになっただけでなく、
進捗が悪く、危ないタスクを抽出することもできるようになっています。
単純にタスクを探したい時だけでなく、チーム全体で進捗にリスクがあるタスクがないかを確認するのにも、役立てて頂くことができます。
タスクの一覧画面や詳細画面等に、「予想見積時間」の表示を追加いたしました。
こちらは、「見積時間」「進捗率」「作業時間」を登録しておくと自動で表示されます。
現在の進捗状況から、このまま行くと「おそらくこのぐらいの合計作業時間になるのでは?」という時間を計算し、「予想見積時間」として表示しております。
タスクの見積時間を最初に登録しても、だんだんとズレていくと思いますので、
この「予想見積時間」がよりリアルな見積時間の目安として、参考になるかと思います。
また、タスク検索画面には「見積の乖離率」という項目が追加されています。
これは、自分で登録した「見積時間」と、自動で計算された「予想見積時間」が、どれぐらいズレているかを表しています。
例えば、タスクの見積時間を「1 時間」と見積もって登録していた場合、
進捗状況から計算された予想見積時間が「2 時間」となった場合には、
見積の 2 倍の時間が掛かりそうということで、「見積の乖離率」が 200%と表示されます。
乖離率が 100%を超えると、見積から上振れているタスクということになりますので、 タスク検索画面で乖離率の高いタスクを検索すれば、進捗が危ないタスクを検知することが出来ます。
ダッシュボード画面は、ひとまず実益を考えた最小限の情報を表示しております。
もし皆様が日々使っていく中で、こういう情報も見たいといったようなご要望がありましたらば、 ぜひお問い合わせフォームから、ご意見をお寄せください。
運営にてご参考にさせて頂き、ダッシュボードや検索機能等の拡充を進めていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。