CSVファイル出力のフォーマットを自由に変更できるようになりました

CSVファイル出力のフォーマットを自由に変更できるようになりました

Pro プラン・Business プランをご利用の方は、
作業履歴データを CSV ファイルに出力できますが、
この度、CSV ファイルのフォーマットを自由に設定できるようになりました。


作業履歴データの CSV 出力フォーマットの設定方法

Pro プランの方は「時間分析」メニュー → 「CSV ファイル出力設定」メニューを、
Business プランの方は「組織の時間分析」メニュー → 「CSV ファイル出力設定」メニューが追加されています。

こちらで「CSV 出力設定を追加する」をクリックし、
設定の名称を入力して「登録する」ボタンをクリックしてください。

すると、以下のような画面が表示されます。

左の列には「CSV ファイルに記載する項目」が、右側の列には「CSV ファイルに記載しない項目」が表示されています。

左列の各種項目は、ドラッグ操作をすることで、
出力する順序を変更したり、
「記載しない項目」へ移動したりすることが出来ます。

CSV ファイルに記載したい順序・項目となるように、ドラッグ操作で設定をしてください。

なお、Business プランの場合、この設定は全てのメンバーで共有されます。


カスタマイズした設定で CSV ファイルを出力する

「CSV ファイル出力」画面を表示すると「CSV 出力設定」という項目が増えています。

こちらで先程作成した設定を選択することが出来ます。

その上で「CSV ファイルを出力する」ボタンをクリックすると、指定したフォーマットで CSV ファイルが出力されます。


CSV ファイルを出力した場合、何かしら他のシステムやアプリケーションに、その CSV ファイルを連携することが多いかと思います。
フォーマットをカスタマイズできると、連携先のシステム・アプリケーションで扱いやすくなるかと思いますので、
そういった用途でご利用の方は、ぜひお試しください。