チーム単位で締め処理を行えるようになりました

チーム単位で締め処理を行えるようになりました

Businessプランをご利用の方向けのお知らせです。
作業履歴の締め処理を行う機能がございますが、 これまでは組織全体で、いつまでの日付のデータを凍結するかを設定できました。

より柔軟に運用が出来るように、チーム単位で締め処理を行うことが出来る機能を追加いたしました。

チームや部署ごとに、締め処理を行うタイミングが行っていたり、
特定のチームだけは締め処理を行わない。といったような設定を行うことが出来ます。

締め処理を行うことのできる権限について

チーム単位の締め処理は「管理者権限」を持っているメンバーのみが実行することが出来ます。

チーム単位の締め処理のやり方について

チームの「各種設定」メニューに、新たに「チームの締め処理」というメニューが追加されています。 こちらをクリックすると、チーム単位の締め処理画面が表示されます。

初期状態では、組織全体の締め処理の設定を適用する・引き継ぐようになっております。
※「締め処理方針」が「組織全体の締め処理設定を適用する」に設定されています。

チーム固有の締め処理設定を行いたい場合には、 「締め処理方針を変更する」をクリックし、
「チーム固有の締め処理を設定する」に変更します。

「締め処理対象期間」を設定できるようになりますので、
締め処理を行わない場合には「なし」に設定します。

このチーム固有の締め処理日付を設定したい場合には、期間を設定するようにします。

締め処理期間の設定については、組織全体の締め処理の設定と同様です。
締め処理を行った場合の挙動につきましても同様となりますので、
詳しくは以下のページをご参照ください。

https://blog.timedesigner.com/closing/


チーム単位で締め処理を行えることで、複数の部署・チームで異なる運用方針だった場合でも、柔軟にご利用いただくことが出来ます。
そのような運用をご希望の際には、ぜひこちらの機能をご活用ください。